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ビットコインを10年前に買ってたらどれだけの利益があったのかな?
今回はこんな疑問にお答えします。
- 10年前からのビットコイン価格の変化
- ビットコイン成長の理由
- ビットコイン今後の展望
筆者は2022年からビットコイン投資を始めています。
2年前からビットコインについて学び、NFTも保有しているので参考にしてもらえたら幸いです。
では解説していきます!
ビットコインを10年前に買ってたら。億万長者の可能性もある
結論から言いますと、10年間で約430倍になりました。(2024/2/16現在)
2013年10月6日 1BTC=18,220円
2024年2月16日 1BTC=7,799,996円
2013年10月6日 | 1BTC=18,220円 |
2024年2月16日 | 1BTC=7,799,996円 |
もし10BTC保有していたら約7,800万円に高騰しています。
短期的な相場変動は大きいですが、10年単位の長期でみると成長は著しいです。
保有数にもよりますが、億万長者になっていてもおかしくない状況と言えます。
「あの時買っていれば…」と後悔した方も多いです。
2021年11月には「1BTC=約770万円」まで上昇しました!
ビットコインの成長の理由
- 発行枚数の上限がある
- 将来的な需要の高まり
- 大企業の仮想通貨市場への参入
詳しく解説していきます。
発行枚数の上限がある
ビットコインは発行枚数に上限があります。
上限は2100万枚で、2023年3月では約1930万枚が発行済みです。
上限を設定することで、インフレによる価格の下落を防ぎ希少性という点で価格も高騰します。
日本では、新コロナウイルスに対する経済対策で通貨が大量に供給されインフレが加速し「円の価値」が希薄化しました。
ビットコインは発行上限を設けることによって、インフレや希少性を担保し価値が高まるようになっています。
将来的な需要の高まり
ビットコインは将来性が期待されています。
理由は、新しい投資対象として注目されていること。
また決済手段の1つにもなっているからです。
近年ではビットコインを使って買い物ができる店舗も増えてきました。
ですから、新たな通貨として将来的な需要が高まっています。。
大企業の仮想通貨市場への参入
大手企業の仮想通貨市場への参入は活発化しています。
例えば、世界的に有名なフェイスブックは、2021年に社名を「メタ」へ変更し、仮想通貨による取引が行われる「メタバース事業」に参入しました。
こうした大企業が参入することで、認知度が上がりビットコインの価格も上昇します。
補足:ビットコインはどうやって発行されているの?
こんな疑問もあると思います。
ビットコインは発掘(マイニング)というシステムによって発行されます。
マイニングとは、コンピューター処理能力を利用してブロックチェーンの追記作業を行うことであり、マイニングを行った人に支払われる報酬が唯一のビットコインの発行方法です。
まさにコツコツと金鉱を掘り続ける作業に似ています。
ビットコイン今後の展望
- 著名人による予想
- AIによる価格予想
詳しく解説していきます。
著名人による予想
結論から言いますと、多くの著名人は「今後ビットコインは大きく価格が上昇する」と予測しています。
長期目線でビットコインは15万ドルになる
出典:Forbes JAPAN
ビットコインの価格が15万ドル(約2,000万円)に上昇すると、時価総額は2.8兆ドル(約320兆円)に達します。
つまり、全世界で個人が保有する「金」の価格となら並ぶと発表しました。
2030年までにビットコインの価格が
100万ドルに達する
2030年までにビットコインは100万ドル(約1億4,000万円)に達すると予測。
最終的にビットコインは、世界中に存在する時価総額合計に近い、100兆ドルの価値を持つという壮大な予測も立てています。
将来的に100倍になる
出典:コインテレグラフ
2022年にピーター・ティール氏は、ビットコインの価格が100倍(約5,000万円)になると予測。
伝統的な金融市場は最終的に崩壊するとも発言しています。
AIによる価格予想
いくつかのAIによって、ビットコインの価格推移が予想されています。
下記をご覧ください。
月日が経つにつれ、ビットコインの価格は
上昇すると予測。
PricePredictionは、多くの専門家を抱え、長期から短期までAIによるビットコイン価格を分析しています。
価格予想には差がありますが、現在の価格より大きく上昇しているのがAIによる予測の特徴です。
ビットコインはこれからが幕開け
- ETF承認待ち
- 2024年に起きるビットコイン半減期に期待
詳しく解説していきます。
ビットコイン現物ETF承認待ち
現在ビットコインの価格は、2023年10月から約1ヶ月で40%も上昇しました。
大きな理由として、SEC(米国証券取引委員会)がビットコイン現物ETFを承認するとの期待が織り込まれたものです。
2024年1月10日までに承認されるとの見解もあり、マーケットを強気にさせたようです。
ビットコイン現物ETCとは
ビットコイン現物ETCが承認された場合、証券会社でビットコイン投資ができるようになります。
一般的な株式市場で扱われると、政府や金融機関による規制入り透明性が高くなる訳です。
よって、投資する人たちも安心して利用できるようになります。
ビットコイン現物ETCによっておこる変化
- 新たな市場参入
-
ビットコインが金融商品として扱われると、信頼性が増し多くの投資家が市場に参入する可能性がある。
- 流動性が向上する
-
個人取引がしやすくなるから、流動性が高くなり売買しやすくなる可能性がある。
- 税金面のメリット
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金融商品としての扱いになれば、税務や会計処理が簡素化されて容易になる。
2024年に起きるビットコイン半減期に期待
- 半減期とは
-
ビットコイン発掘(マイニング)時、報酬としてもらえるビットコインの量が半分になってしまう時期。
- 半減期がある理由
-
半減期を設けることで、発行枚数を減少させて希少価値を作り出す仕組み。
- 半減期に及ぼす影響
-
一般的に「半減期が訪れることでビットコインの価値が上がりやすい傾向にある」と言われています。
これからビットコイン投資を始める方へ
ここまでビットコインの過去10年を振り返ってきました。
ビットコインに限らず金融商品の将来性は確定できませんが、社会の動きを把握して少しずつお金を増やす行動は必要です。
なぜなら、円の価値は下がる一方だから。
日本で生活して、働いて、お給料をもらい、円を貯金していることは「円のリスクが100%」ということになります。
日本円の価値が下がれば、これまで通りの生活が難しくなる可能性も。
資産は分散することで、リスクも分散することができます。
ですから、少額からでもリスク回避の選択肢を学んでおくことは重要です。
そしてあなたもリスク回避として、ビットコイン投資も視野に入れてみましょう。